新聞各種や雑誌等から保険に関する最新ニュースをお届けいたします。

2018年10月

トヨタ自動車、TRI-AD、東京海上日動火災保険 高度な自動運転の実現に向けた業務提携に合意

carview

トヨタ自動車、Toyota Research Institute-Advanced Development, Inc.、東京海上日動火災保険の3社は2018年10月30日、高度な自動運転の実現に向けた業務提携に合意したことを発表しました。

M&A巧者の引く勇気、東京海上　祖業の海外再保険を売却

日本経済新聞

　東京海上ホールディングス（HD）が海外事業の再編に動き出しました。2000年に自ら設立し、海外参入の象徴的存在だった再保険子会社の売却を決めました。今では利益の半分を稼ぐ海外事業で祖業ともいえる再保険ビジネスを切り離し、新興国などの成長市場の開拓へ選択と集中を進めます。

トヨタと東京海上、自動運転技術開発で提携

読売新聞

　トヨタ自動車と東京海上日動火災保険は３０日、自動運転技術の開発などの分野で業務提携したと発表しました。東京海上は、年２００万件以上の交通事故の情報を保有しています。事故が発生した要因や事故状況などに関するデータをトヨタ側に提供し、自動運転システムの安全性向上に生かします。

損保ジャパン日本興亜、日管協会員向けに『民泊賠償責任保険制度』を創設

保険市場TIMES

　公益財団法人日本賃貸住宅管理協会（日管協）と損害保険ジャパン日本興亜株式会社は10月26日、日管協の会員向けに『民泊賠償責任保険制度』を創設し、この11月から提供を開始すると発表しました。

複数の保険を一括管理　「保険手帳」アプリ11月中旬リリース！

保険市場TIMES

モバイルライフジャパンは10月26日、スマートフォンアプリ「保険手帳」を11月中旬にリリースすると発表しました。このアプリでは、複数の保険契約を一括管理することができるといいます。

三井住友海上、実験機器シェアリングサービス利用者向け保険の提供を開始

保険市場TIMES

　三井住友海上火災保険株式会社は10月25日、株式会社Co-LABO MAKERと協業し、実験機器や技術をシェアするプラットフォーム「Co-LABO MAKER（コラボメーカー）」利用者向け保険の提供を開始したと発表しました。

東京海上がサイバー攻撃の相談窓口　保険大手初、初動など助言

産経ニュース

　東京海上日動火災保険がサイバー攻撃を受けた企業から相談を受け付けるコールセンターを来年１月にも開設することが２９日、分かりました。サイバー攻撃のリスクを補償する保険に加入する企業を対象に、ウイルス感染の初動対応の助言やウイルス除去の遠隔サポートなどのサービスを３６５日無料で提供し、被害を最小限に食い止められるように支援します。

損保ジャパン日本興亜、広島県警察と「安全・安心なまちづくりに関する協定」を締結

保険市場TIMES

　損害保険ジャパン日本興亜株式会社は10月22日、広島県警察の掲げる「日本一安全・安心な広島県の実現」に貢献するため、広島県警察と「安全・安心なまちづくりに関する協定」を同日に締結したと発表しました。

東京海上日動あんしん生命、東京グリーンボンドに投資

保険市場TIMES

　東京海上日動あんしん生命保険株式会社は10月19日、東京都が発行する「東京グリーンボンド」に投資を実施したと発表しました。

軽自動車保険料、２０年１月から３区分に＝安全性能で差別化

＠nifityニュース

　損害保険料の基礎数値をはじき出す損害保険料率算出機構は２３日、これまで一律だった軽自動車の保険料の基準を見直し、安全性能などに基づき三つに区分すると発表しました。

ＬＩＮＥ、１日１００円から保険提供　損保ジャパンと５９種類　スマホ金融多角化

SankeiBiz

　無料通信アプリのＬＩＮＥ（ライン）と損害保険ジャパン日本興亜は１６日、アプリ上で損害保険に加入できるサービス「ＬＩＮＥほけん」を開始しました。台風や野外フェスティバルなど、さまざまな場面に応じて１日１００円から加入できる５９種類の保険をそろえました。

損保ジャパンと英ネット銀が提携

日本経済新聞

　損害保険ジャパン日本興亜は英ネット銀行のレボリュートと提携します。同社の日本参入を受け、スマートフォン（スマホ）で旅行期間中だけ自動で加入できる新たな海外旅行保険の販売などを検討します。

損保ジャパン、子ども見守りに参入　電池長持ちの端末

朝日新聞

　経路検索アプリ大手のナビタイムジャパンと損保ジャパン日本興亜は、子どもの見守りサービスに乗り出します。充電が長持ちする専用の端末を使い、子どもの居場所を親に知らせます。

海外旅行保険が急騰　主要4社、長期は最大4倍

日本経済新聞

　海外旅行中のけがや病気に備える保険の価格が急騰しています。損害保険大手各社の過去10年間の保険料のうち、3カ月間の長期契約は最大で約4倍に上昇していることが分かりました。中高年の旅先の事故で治療費に充てる保険金の支払額が膨らんでいることが要因です。

あいおいニッセイ、IoT業者向けに保険

日本経済新聞

　あいおいニッセイ同和損保はあらゆるモノがネットにつながる「IoT」の普及をにらみ、関連機器を提供する事業者向けに一連のトラブルを一括で補償する保険を開発しました。

海外ベンチャー発掘へVC設立　MS&AD

日本経済新聞

　MS&ADインシュアランスグループホールディングスは、海外スタートアップ企業に本格的に投資します。米シリコンバレーにベンチャーキャピタル（VC）を設立し、計4000万ドル（約45億円）を投じて保険分野を含む有望企業の発掘をめざします。

損保ジャパン日本興亜×ナビタイム、「子どもの見守り」に関する実証実験を開始

レスポンス

　ナビタイムジャパンと損保ジャパン日本興亜は10月9日、「子どもの見守りサービス」に関する実証実験を共同で実施すると発表しました。

東京海上日動、ALBERTと損保領域でのデータ分析とAIを活用した業務効率化で提携

保険市場TIMES

　東京海上日動火災保険株式会社と株式会社ALBERTは10月1日、損害保険領域におけるデータ分析と人工知能（AI）を活用した業務効率化を目的として、資本業務提携に合意したと発表しました。

あいおいニッセイ同和損保、テレマティクス自動車保険の販売好調

保険市場TIMES

　あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は10月3日、同社の各テレマティクス自動車保険の契約台数が好調であることを発表しました。

損保ジャパン日本興亜、オリコン顧客満足度調査の「海外旅行保険ランキング」で1位に

保険市場TIMES

　損害保険ジャパン日本興亜株式会社は10月1日、株式会社oricon MEがこの10月1日に発表した「オリコン顧客満足度調査 海外旅行保険ランキング」にて、6年連続しての1位に選ばれたと発表しました。

損保各社、軽自動車保険料3段階に　 20年から　車種ごとの事故率に応じ

日本経済新聞

　損害保険各社は軽自動車にかける自動車保険の保険料を2020年1月から見直します。損保各社でつくる損害保険料率算出機構が正式に決めました。近く金融庁の認可を得ます。これまでは一律の基準で保険料を決めてきたが、車種ごとの事故率に応じて3段階に分けます。

損保大手、４社とも増収　４〜９月期　火災保険など好調

SankeiBiz

　損害保険大手４社が４日発表した２０１８年４〜９月期の営業成績速報によると、売上高に当たる収入保険料は全社が前年同期比で増収となりました。主力の自動車保険は保険料値下げの影響で落ち込んだが、火災保険やサイバー攻撃に備える保険が好調でした。

免許返納者向け保険開発 水戸市など 公共交通使いやすく

日本経済新聞

　水戸市は運転免許証を自主返納した高齢者が公共交通機関を使いやすくするための共同研究を本格化します。常磐大学やあいおいニッセイ同和損害保険と協力し、免許返納後に公共交通が割安で利用できる保険商品の開発などを目指します。

三井住友海上、業界初の日本酒専用保険　まず石川県で販売

日本経済新聞

　損害保険大手の三井住友海上火災保険は、日本酒メーカー向けに専用保険を開発した。豪雨による浸水や火災で被害を受けたり、製品を盗まれたりするなど、日本酒を製造・販売する過程で生じるリスクを幅広くカバーします。温度変化などで味に異常が生じるといった品質劣化を補償するのも特徴で、高価格化や販路の拡大など事業の多様化を後押しします。

保険と買い物 ネットで一括　東京海上、独VBに出資

日本経済新聞

　東京海上ホールディングスは年内にも、インターネット上で買い物と同時に保険に加入できるシステムを企業向けに販売します。ドイツの保険スタートアップに出資し、システム構築の技術を獲得。消費者が家電や旅行商品を購入する際、同じサイトで簡単に保険をつけられるようにします。

団体定期保険のWeb申込システム取り扱い開始

保険市場TIMES

　損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社は9月25日、「団体定期保険Web申込システム」の取り扱いを開始したことを発表しました。

損保ジャパン、株式会社ラックのセキュリティ監視サービスにサイバー保険を付帯

保険市場TIMES

　損保ジャパン日本興亜と株式会社ラックは9月27日、サイバー保険を付帯した国内初のセキュリティ監視サービスを10月1日から提供すると発表しました。