新聞各種や雑誌等から保険に関する最新ニュースをお届けいたします。

2013年2月

日本興亜損保は２月６日、東京国際フォーラムで開催された「カーボン・マーケットＥＸＰＯ２０１３」にＮＫＳＪリスクマネジメントとともにブースを出展しました。会場内で行われた「第２回カーボン・オフセット大賞」の表彰式において、同社の「幅広い事業活動を対象としたカーボン･ニュートラル」が優秀賞を受賞しました。（2/26 掲載日）

日本興亜損保と損保ジャパンは、自動車整備業代理店（モーター代理店）向けの集合研修を２０１３年度から、両社のモーター代理店が全面的に利用できるようにします。これまで一部講座では相互に受講できたが、１３年度は開催予定の全講座に拡大します。両社のモーター代理店にとっては受講できる講座が増えるとともに、所在地に近い会場を選ぶこともできるようになります。

投資信託評価情報をはじめとする各種金融情報を提供するモーニングスター�鰍ﾍ、１月３１日、評価対象としている国内の追加型株式投資信託約４０００本の中から、独自の定量分析、定性分析に基づき、２０１２年度の運用実績が総合的に優秀と判断されたファンドを「ファンドオブザイヤー２０１２」として選定しました。今年は保険会社系から唯一、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント�鰍ｪ国際株式部門で優秀ファンド賞を受賞しました。

政府と損害保険各社が、家庭向け地震保険の保険料を平成２６年７月をめどに平均で１５％程度引き上げる方向で検討に入ったことが１８日、分かりました。東日本大震災を踏まえ、地震発生リスクに見合った保険料に見直し、地震保険制度の安定的な運営を目指します。

損害保険大手３グループの２０１２年４〜１２月期連結決算が１４日、出揃いました。株価回復や新車販売の好調による自動車保険の堅調な伸びが追い風となり、ＮＫＳＪホールディングスの純利益は５１億円と、黒字に転換しました。

日本興亜損保は、３月３０日に東京の世田谷パブリックシアターで『東北子ども未来公演』を開催します。ＮＧＯ「ジャパン・フォー・サステナビリティ」と現在取り組んでいる東北復興支援プロジェクト「未来を育む学びｉｎ東北」の一環です。公演は、東日本大震災を経験した東北の子どもたちとプロの俳優が大震災や貧困、少年兵、難民キャンプなど世界を横断する社会問題を取り上げたノンフィクション・ミュージカルです。

日本興亜損保は、被災地の地域課題解決に向けた活動を支援する「日本興亜・東北『社会企業家』応援ファンド』の助成対象に、ＮＰＯ設立などを目指す岩手、宮城、福島３県の１１人を選びました。助成は一人につき５０万〜２００万円を贈呈します。対象者が計画する事業は「被災縫製工場との連携による服飾の独自ブランド設立」「若者が集まる道の駅づくり」「原発事故で避難する子どもたちのための寺子屋での教育支援」などです。

ＮＫＳＪホールディングスの損害保険ジャパンと日本興亜損害保険、ＮＫＳＪリスクマネジメントは「道路交通安全マネジメントシステム（ＩＳＯ３９００１）」セミナーを共催しました。

ＭＳ＆ＡＤインシュアランスグループホールディングスは31日、グループの再編計画を発表しました。2014年4月から傘下の三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険の間で、貨物・海上保険など一部の保険商品の開発機能や契約を統合します。