新聞各種や雑誌等から保険に関する最新ニュースをお届けいたします。

2012年12月

日本興亜損保は、１１月２５日に開催された「小江戸川越マラソン２０１２」にオフィシャルスポンサーとして協賛しました。当日は同社とそんぽ２４社の社員・代理店とその家族など合計１５０人が参加しました。震災復興支援メッセージや同社キャラクターのエコラッタをデザインした日本興亜損保オリジナルＴシャツとはちまきを着用した同社ランナーは、小江戸を駆け抜けました。

日本興亜損保は、ＮＫＳＪリスクマネジメントとの共働で１２月５日、「事業継続活動と第三者認証取得について〜事業継続マネジメントシステム（ＢＣＭＳ）の構築と認証取得認証取得の効果〜」と題して企業リスクマネジメントセミナーを開催しました。ＢＣＭＳの国際規格ＩＳＯ２２３０１が５月に発行されたため、認証取得を目指す企業が増加している中で行われた同セミナーには製造業や小売業を中心に約７０人が参加しました。

金融庁と日本損害保険協会は、保険代理店による保険の個人契約者への説明書を簡素にします。契約者が内容を把握しやすいように現在の説明書に盛り込んでいる例外事項や特約に関する記載を減らし、２０１４年度にも損保業界全体で新しい説明文書の導入を目指します。説明を簡素にすることで契約者の負担を減らすとともに代理店などの業務効率を高めます。改善案は重複した記載を省いたり、特約を主要なものに絞り込んだりして必要最小限の説明事項を記載する形式にしました。文字数は従来の４分の１に、ページ数は半減し、文字を大きくして余白も広げて読みやすいように配慮しました。

環境省の「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」で同社の日本の森林を守る取り組みが環境大臣表彰を受賞し、日本興亜損保の嶋田行輝経営企画部ＣＳＲ室長は「創立１２０周年の節目に受賞できたのはうれしい」と語りました。昨年も同表彰を受けており、２年連続の表彰で節目の年に花を添えました。

１１月２５日、「みんなでかける虹」をスローガンに第２回大阪マラソンが開催され、３万人余りのランナーが大阪の街を駆け抜けました。昨年に続き、今年も日本興亜損保は大阪マラソンに協賛し、ランナー３０人、７．５キロ地点の給水所にボランティア６０人、沿道から声援する応援団７６人の合計１６６人の社員が参加して大会を盛り上げました。

日本興亜損保は１１月２２日、同社総合研修センターで技術アジャスターの技能を競う第３回オートテクノコンクールを開催しました。全国の損害サービス部室から選抜された１３人が予選を行い、勝ち抜いた上位５人が事故車両の損害調査や事故原因調査などの実技競技を行いました。本競技は、「事故対応力」、「修理技法」、「部品補修」、「損傷診断」、「貨物車」に分かれ、実車・実物を用いて、整合性、構造機能、損傷診断、修理技法、説明力などについての知識、技能、判断能力を競い、合計５００点満点で評価しました。

日本興亜損保とＮＧＯジャパン・フォー・サステナビリティは、ウェブサイト「未来クル・ＭＩＲACLE−世界とつながるキッズコミュニティ」上でクリスマス・プレゼントキャンペーンを実施しています。同ウェブサイトで世界中の子どもたちに、「２０１３年はどんな年にしたい？」との問いを投げ掛け、回答を募集しています。１２月２５日までに回答を寄せた世界中の子どもたちの中から抽選で５０人に、同社の環境キャラクター「エコラッタ」のぬいぐるみをプレゼントします。

日本興亜損害保険は、13日から東京ビッグサイトで開始される「エコプロダクツ２０１２」に出展すると発表しました。５回目となる今回は、出展ブースに環境に対する取り組みの展示やドライブシュミレーターの体験コーナーなどを構えます。

日本興亜損害保険は、東日本大震災の被災地支援や森林整備活動などの取り組みに対して環境省の「平成２４年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」で環境大臣賞を受賞したと発表しました。環境大臣賞は昨年に続いて２年連続の受賞です。今回は被災地の森林整備支援につながるプロジェクトの実施や森林整備活動「日本興亜の森林（もり）」などが評価されました。

損害保険ジャパンと日本興亜損害保険は３日、車のドライバー向けに提供しているスマートフォン用の無料アプリ「セーフティーサイト」で、各地の県警などが推進している「交通標語」を声で知らせるサービスを本格的に始めました。１０月から埼玉県で先行実施していましたが、対象地域を２１都県に広げました。スマホに内蔵されているＧＳＰ機能で現在地を測定します。現在地にあった標語が聞こえる仕組みになっており、２社の保険契約者以外でも使用可能です。

日本興亜損保は１０月２０日、２１日の２日間、仙台市で「復興を担う若手人材向けリーダーシップ・ワークショップ」を開催しました。ＮＧＯジャパン・フォー・サステナビリティと共同で行っている東北支援プロジェクトの一環として行ったもので、当日は行政、民間、非営利セクターなど東北の復興にかかわる２２人の若者が参加しました。同プロジェクトは、東北の被災地の子どもたちによるミュージカル「東北子ども未来講演」など、今後も継続して東北地方の復興を支援していくとしています。