新聞各種や雑誌等から保険に関する最新ニュースをお届けいたします。
2011年2月
2011年2月21日
東京海上日動火災保険は7月から、自動車保険(任意)の保険料の年齢区分を10歳ごとに細分化し、高齢者を中心に自動車保険料を引き上げることを決めました。60歳以上の契約者が増加するなか、保険金の支払いが増えてることに対応します。
2011年2月21日
損害保険ジャパンはタイで、干ばつ時にコメ農家へ保険金を支払う「農業天候保険」を拡充する。保険期間は雨期の7〜9月で、政府系の農業協同組合銀行から融資を受けている農家が対象。従来は1県だった対象地域を今年は5県に広げ、1万件の加入契約獲得を目指す。
2011年2月21日
損保協会 自賠責保険付加率合同委員会設置 |
日刊自動車 |
日本損害保険協会は17日、自賠責保険付加率に関する合同委員会を設置することを決定しました。1月20日に開催された自賠責審議会の検討事項を受けたもので、自賠責保険の社費および代理店手数料に関しての、実態把握と基準見直しへ横断的な議論を展開します。
2011年2月15日
3メガ損保の4〜12月、2社減益 |
日経、読売、東京ほか |
大手損害保険3グループが14日に発表した2010年4〜12月期の連結決算は、自動車保険の損害率悪化などが響き、株式売却益で増益を確保した東京海上ホールディングスを除く2グループが最終減益となりました。
2011年2月11日
大手生保3グループ 4〜12月期の連結決算発表 |
日経 |
大手生命保険3グループは10日、4〜12月期の連結決算を発表しました。第一生命保険とT&Dホールディングスはいずれも銀行の窓口を通じた保険販売が振るわず、減収減益となりました。富国生命保険は個人向け保険の販売が好調を維持し、増収増益を確保しました。
2011年2月5日
大手損害保険5社は4日、1月の保険料収入(速報値)を発表した。5社合計の保険料収入は前年同月比2.3%増の3,880億円となり、2カ月ぶりの増収となりました。自賠責保険の保険料は5社合計で前年同月比0.2%増の482億円でした。
2011年2月4日
アフラックは、新がん保障保険を発売します。手術や放射線治療、抗がん剤治療の通院は支払い日数を無制限に設定したほか、手術後の通院も無制限しました。同社ががん保険を刷新するのは3年半ぶりです。
2011年2月2日
自動車業界団体は1日、1月の国内新車販売台数(速報、軽自動車含む)をまとめました。1月の国内新車販売台数は前年同月比16.7%減の30万5,496台となり、エコカー補助金が終了した2010年9月以降、5カ月連続の前年割れとなりました。
2011年2月1日
日本自動車工業会がまとめた2010年の国内の自動車生産は前年比21.3%増の962万5,940台となり、3年ぶりにプラスとなりました。エコカー補助金、減税を追い風に国内販売が増加しました。また、輸出は前年比33.8%増の483万8,356台と2年ぶりのプラスになりました。
|