新聞各種や雑誌等から保険に関する最新ニュースをお届けいたします。
2010年7月
東京海上日動 生損保一体型の「超保険」を刷新 |
日刊自動車 |
東京海上日動火災保険と東京海上日動あんしん生命保険は、損害保険と生命保険一体型の「超保険」を刷新し、8月から販売します。自動車保険や火災保険などの補償をまとめて契約すると損害保険料部分を2%割り引く制度を導入するほか、契約者にとって分かりやすさを追求する形で刷新します。
日本興亜損保 CO2削減サ−ビス提供 |
日刊工業、フジサンケイビジネスアイ |
日本興亜損害保険は日立ソフトなどと共同でCO2の排出削減支援サ−ビスを始めると発表しました。電力消費や物流などで生じるCO2の排出量を算出するシステムを提供し、削減方針やコスト管理などコンサルティングを行います。
日本興亜損害保険、あいおい損害保険、ニッセイ同和損害保険の3社は自動車保険の保険料を引き上げます。保険料の基準となる参考純率が昨年上がったことを反映したものです。日本興亜損保は12月に平均1.4%引き上げます。あいおいとニッセイ同和は10月の合併と同時に上げます。
外資系保険会社のカーディフ損害保険は20日、銀行と提携して預金とセットで販売するがん保険を発売すると発表しました。預金と連動したがん保険は日本で初めてです。
三井住友海上火災保険は16日、中国の江蘇省に支店を開設すると発表しました。中国保険監督管理委員会から設立準備に関する認可を取得し、2010年度中に開設する予定です。日系の製造業企業を中心に火災保険や賠償責任保険などを販売します。
AIGエジソン生命 先進医療給付金を病院に直接支払 |
日刊工業 |
AIGエジソン生命保険は医療保障保険の先進医療保障特約に加入する顧客に対し、先進医療給付金を病院に直接支払うサービスを開始しました。先進医療の技術料を同社が直接支払うことで、顧客の先進医療に要する治療費の一時的な負担を軽減します。
2010年7月9日
共栄火災海上 農業向け新商品投入 |
日経、フジサンケイビジネスアイほか |
共栄火災海上保険は全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)と提携し、2010年度秋からJAが運営する農産物直売所向けの損害保険商品を発売します。農産物に関する賠償責任など直売所に出荷する農家のリスクを包括的に補償します。
2010年7月8日
東京海上日動火災保険は災害復旧サービスを提供するベルフォアジャパンとの連携を強め、顧客への復旧支援を強化します。ベルフォアジャパンに社員を常駐させ、機械設備の汚染除去サービスなどの保険手続きを迅速に実施します。早期にの復旧を支援して顧客満足度の向上に努めます。
2010年7月7日
大手損保6社 4〜6月の保険料収入1.4%増 |
日経 |
大手損害保険6社は6日、4〜6月の保険料収入(速報値)を発表しました。6社合計の保険料収入は前年同期比1.4%増の1兆6,284億円になり、ニッセイ同和を除く5社で前年同期を上回りました。新車の販売台数が伸び、主力の自動車保険や自動車賠償責任保険が増加しました。輸出の回復で海上保険も5.2%増えました。
2010年7月2日
アメリカンホーム保険 ユーザのインターネット利用促進 |
日刊自動車 |
アメリカンホーム保険は、ユーザーのインターネット利用を促進するため、通信端末の多様化に対応した素早いサービスの拡充やサイトの改良などに取り組みます。従来から一定の認知度を持つコールセンターでのサービス品質の高さと、インターネット活用による利便性の高さをブランドイメージの2本柱とすることを目指します。
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